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【６月市議会】市民公園のバーベキュー利用の改善などを求める - 一般質問１日目(速報)(７月１日)
（１）生活保護の住宅扶助費減額、（２）市民公園のバーベキュー利用者のマナー向上、（３）投票率向上対策、について、１日、一般質問しました。
（１）は、７月以降、賃貸住宅の契約更新を迎える世帯で、２人世帯について、住宅扶助費が６２０００円から５７０００円に見直しになることから、その影響を最小限にとどめることを求めました。６月１日現在、二人世帯は１８９世帯、そのうち新基準額５７０００円超の世帯は１１７世帯です。厚生労働省は、転居が困難な世帯については旧基準（最大６２０００円）を認めてもかまわないとの通知を出していて、家族に病弱者がいるなどの世帯には、この措置を認めるよう求めました。部長は、「受給者個々の状況を真摯に検討し判断していく」と答えました。
（２）については、バーべキュー利用者数の推移を確認。１６年度４４８３人が、２６年度は２万８３６８人と、ここ数年で急増している実態が明らかになりました。申し込みの際に、「近隣住民から苦情が多いこと」などの文言を入れることや、公園内に「許可を得ないものはバーベキューは禁止です」などの看板を設置することなどを求め、部長は、「検討したい」と答えました。
（３）は選管委員長が答弁。投票所のバリアフリーの改善を求め、みどり保育園、さくら保育園、旧福祉作業所などで改善の余地があり、循環して指摘してきた。引き続きバリアフリーの努力をしていくと答えました。北町地区の投票所がアンバランスに配置され、５丁目から投票所まで遠いことを指摘。蕨高校への設置を働きかけるよう要望。委員長は「個人的にはいい考えだと思う。ただし県立高校なので課題は多い」と、答えました。
※この日は他に志村議員が、市長マニュフェストについて質問しました。また、新生会１人、公明党１人、民主党一人がそれぞれ質問しました。
明日は、日本共産党からは、２人目に鈴木智議員（午前１１時頃から）、比較的早く進行すれば、山脇議員が６人目（午後４時ころ）ですが、あさっての１人目（午前１０時）の可能性もあります。
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