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【6月市議会】一般質問2日目(7月2日)

2日は、日本共産党から鈴木議員が質問に立ちました。「ずっと健康教室」を7コース140人で受付をしたところ、受付初日の6月15日、1日だけで定員を超えてしまい、申し込みできなかった市民があったことなどを指摘し、多様な健康教室を開いていくこと、市民が自主的にやっているラジオ体操などにも注目することを求めました。高齢者の見守り活動についても言及、2014年度の提携事業者による通報実績は34件あったとの報告がありました(内訳は、死亡を確認3件、病院等へ搬送7件、福祉行政へつなぐ2件、問題がなかった22件)。

一般質問2日目は他に、民主党1人、公明党1人、新生会2人が発言しました。新生会議員の認知症対策の質問に対し健康福祉部長から、第一地域包括支援センターに地域支援推進員として看護師を一人配置したとの説明があり、参考になりました。認知症対策としての役割は、(1)関係者間の調整をとる(2)家族からの相談に対応する(3)事業を計画する、というものだそうです。

3日の一般質問は残り2人の議員です。日本共産党の山脇議員が午前10時から発言します。