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３世代ふれあい家族住宅取得補助金を創設 - 議案説明会（８月２０日）
２０日、日本共産党蕨市議団に対し、市長はじめ市執行部から、９月定例市議会（８月３１日開会）に提出する議案の説明がされました。マイナンバーなどにかかわる条例４件、一般会計など補正予算３件、教育委員任命１件、決算認定９件、錦町区画整理事業に伴う市道の廃止と認定２件、計１９件が議会に出されるとの説明です。
この中で注目は、市長の新マニュフェストに盛り込まれていた３世代ふれあい家族住宅取得補助金です。「市内居住の親世帯と、市内または市外居住の子育て中の子世帯が、同居または近居するために市内に住宅を取得する費用を補助する」との説明がありました。建て替えで最大３０万円、旧耐震基準住宅の建て替えでは最大５０万円、住宅取得で最大１０万円を補助し、一般会計補正予算として１０４０万円を計上します。可決されれば１０月１日から実施の見込みです。
９月定例市議会は８月３１日から始まります。議案質疑は９月４日の予定です。なお、今議会から本会議はインターネット中継が行われます。
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