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消防技術全国大会への出場を決めた蕨市消防本部を視察（８月２６日）
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| 川の中州やビルの谷間などの取り残された人を救出する想定。床に置いてあるのは救出に使う器具。ロープを伝って要救助者まで２人で向かい、残る１人はロープを引く役割。ロープの長さは２０ｍ、救出までの時間は約１分の迅速さ。 |
２６日午前党市議団４人全員で、消防本部を視察しました。２９日に予定される消防技術全国大会に出場を決めた、蕨市消防本部のチームを視察したものです。消防技術大会では陸上種目、水上種目で、それぞれいくつかの種目がありますが、蕨市消防本部では、ロープを使っての救出訓練の種目にエントリーを昨年から決めて、訓練をしてきたとのことでした。県大会、関東大会を見事勝ち上がって、全国大会への出場を決めたもので、全国大会に出場をするのは県内では、さいたま市を除いて、単独市の本部としては、蕨市と三郷市だけとのことで、まさに快挙といえます。
２６日の視察では、あいにくの雨でしたので、屋内(消防本部３階の講堂)での訓練状況を見学させていただきました。
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