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【１２月市議会】教育まちづくり委員会(速報)（１２月３日）
３日は、本会議から付託された４件の議案を審議、全委員が賛成し、本会議で可決すべきものと決まりました。
補正予算の委員会所管部分は、西小学校の敷地購入予算で、金額の根拠、財源に充当する市債の償還期間の考え方を質疑しました。購入費用の９０％を約２億５千万円の市債で充当しますが、学校用の市債として財務省から年利０・２％で借り入れる計画であること、校舎の耐用年数が残り１０年であることから、償還期間は１０年を予定（据え置き期間は２年）しているとの説明がありました。
指定管理についての３件の議案は、くるる・旭町公民館、市民体育館、プールについてのもので、市民体育館の今後の管理運営を中心に質疑しました。いずれの施設も利用者が増えることが見込まれ、指定管理者の収入から支出の差額を補填する指定管理料は減額する見込みであることがわかりました。
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