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【市議会報告】駅東口喫煙所 撤去を含めて検討すると答弁 - 一般質問詳報
年始に発行予定の議会報告「日本共産党蕨市議団ニュース」に掲載予定の、梶原秀明の一般質問報告を掲載します。
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駅東口喫煙所の改善
【梶原】一昨年の議会で蕨駅西口喫煙所の改善を求め、移設された。東口の喫煙所も苦情が増えていて対策が必要だ。
【市民生活部長】路上喫煙防止条例で、歩きタバコやポイ捨てはかなり改善されてきた。蕨駅東口喫煙所については、市民の健康増進の観点から、分煙対策、移設撤去など、あらゆる可能性を検討する。
【梶原】地主であるＪＲは移設できないと言い、分煙化も難しい状況だ。受動喫煙防止の観点から撤去が望ましいと考える。市長の感想はどうか。
【頼高市長】市長への手紙などで苦情は届いている。現状でいいと思ってはおらず改善は必要。駅は市の顔とも言えるので対処していく。
公園ベンチには背もたれを
【梶原】(1)ベンチの重要性の認識はどうか。(2)要望の出ている末広公園のベンチ改善を。
【都市整備部長】(1)高齢者・障害者・乳幼児連れの、見守りや休息のためにベンチ設置は有効。(2)末広公園は老朽化が進みリニューアルを検討している。その際にベンチの整備を検討したい。
３階建て宅地造成
【梶原】３階建ての戸建てが増え、周辺住宅の日照をさえぎる問題などが出てきている。開発事業者への対処はどうか。
【都市整備部長】まちづくり指導要綱による５００平方メートル以上の宅地開発はこの３年で７件。うち４件では要綱が守られていない。事業者には、良好な近隣関係を損なわないよう努めてもらっている。
【梶原】日影・採光・通風をさえぎる、境界ぎりぎりの建築は、周辺住民にとって不安だ。紛争の未然防止の観点から、事業者への指導を求める。
【市長】３階建てがやむを得ない例もあるが、よりよい住環境のため、要綱を守るよう指導の継続は必要だ。
【梶原】市立病院のおくすり手帳の啓発・活用を
【病院事務局長】手帳やシールについて薬局窓口で案内掲示をして、希望者にはお渡ししている。初診の患者には医師が手帳を活用している。
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