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第７０回蕨市成年式開催 - 左手のピアニスト智内威雄氏の演奏会も（１月１１日）
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| 市歌を歌う実行委員ら |
成年式発祥の地、蕨市の第７０回成年式が１１日に市民会館で盛大におこなわれ、参列しました。式でもらった市の資料によると、今年２０歳になる蕨市民は６９６人。昨年の６６９人より２７人増えました。（ちなみに２０１４年は６９２人、２０１３年は６４５人）
他の自治体では６８回目というところが多いそうですが、第７０回という節目の年であり、蕨市出身で蕨市ＰＲ大使もつとめているピアニスト、智内威雄さんのショート演奏会も行われました。智内氏は自らが左手のピアニストとして活動を始めた経緯や、自分の可能性を伸ばすことなどについて、新成人へのはなむけの言葉を送りながら数曲を演奏し、参加者は静まりかって聞き入っていました。
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| トークする智内威雄さん |
成年式は毎年新成人による実行委員会で行われ、今回も、司会、開会あいさつ、青年の主張、二十歳の誓いなど、新成人が元気よくつとめました。
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| 会場は満員。式に参列した議員ら（手前二人は、宮下・山脇市議。その後ろが鈴木市議。撮影、梶原市議） |
主催者あいさつをした頼高英雄市長は、「雇用や平和の問題で、若い人が考え行動する中で、社会を変えていっている。困難なときこそ成長のチャンス。未来は青年のもの」だと新成人を激励しました。
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