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【３月市議会】２月２４日から定例市議会を開会 - 議会運営委員会（２月１９日）
２４日から始まる定例市議会にかかわる議会運営委員会が１９日にあり出席しました。頼高市長から２４日に議会を召集する旨の告示がされ、その後、議会日程を協議のうえ決定しました。
議会は３月２４日までの３０日間とし、２４日には市長報告、議案提案がされます。人事院勧告等にもとづく職員と議員の給与条例の改定案が出され、３月１８日の給料日に間に合わせるために、この議案を２４日に質疑します（採決は３月１日）。また、埼玉県後期高齢者医療広域連合議会の選挙も行います。
３月１日から３日は、上記以外の議案の質疑で、蕨市行政不服審査会条例など新規条例、介護保険の新しい総合事業（要支援１・２の訪問介護・通所介護の一部制度変更）に関する条例など条例１８件と、２０１５年度の補正予算、２０１６年度当初予算など、予算２１件、その他１件の質疑をおこないます。１日には、上記の給与関係条例と、人事案１件（教育長人事）を採決します。
４日は総務委員会、７日は環境福祉経済委員会、８日は教育まちづくり委員会をそれぞれ実施。一般質問は１６日から１８日です。１６日には、３月給与支払いの手続きのため、給与関係の補正予算を先に議決するため、採決します。その他の議案は２４日に採決します。
議会運営委員会では陳情について審査し、新日本婦人の会蕨支部提出の「子どもの医療費無料化と国民健康保険財政調整交付金削減のペナルティをやめることを国に求める意見書」と、全日本年金者組合蕨支部提出の「若者も高齢者も安心できる年金制度の実現を求める国への意見書」の２件を審議することを決めました。両件とも、３月７日の環境福祉経済常任委員会で議論・討論・採決します。
さらに、議会基本条例にもとづく議会報告会を５月頃に開催すべく、今後、議会だより編集委員会を中軸とする協議体で、詳細を詰めていくことを決定しました。
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