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【３月市議会】総務委員会を傍聴（３月４日）

４日は、市長提出議案を本会議から付託された総務委員所管分の審査をおこなう総務委員会を傍聴しました。日本共産党は鈴木議員が委員を務めています。市長提出の条例と一般会計補正予算の１本は、全委員の賛成で、本会議で可決すべきものと決まりました。一般会計補正予算のうちもう１本については、これに、議員の期末手当を昨年１２月分にさかのぼって引き上げる予算が計上されているので、鈴木議員は退席の態度をとり、他の委員は賛成しました。日本共産党は１日の本会議で、議員の期末手当値上げ条例案に反対しました。そして該当の補正予算には、この分が含まれる一方で、人事院勧告に準じて職員の給与を増額する補正も含まれていたため、「退席」との態度をとったものです。

午後からは２０１６年度一般会計予算案の詳細な審議がおこなわれて、私は主に、歳入について傍聴しました。歳入には、国・県からの負担金・補助金が多く含まれており、これらはさまざまな市民サービスに使われます。歳入の説明を聞いておかないと、私が所属する教育まちづくり常任委員会での審議では、歳入の説明がされないため、国・県からの交付金・補助金が、教育分野と土木分野のどの市民サービスに該当するのか分かりにくいため、それを補うため、傍聴したものです。

例年より多くの時間がかかっているため、午後５時時点で、総務委員会は終わっていません。