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【３月市議会】市民からの陳情に新生会と公明党が反対して不採択 - 定例市議会終わる（３月２４日）
２月２４日から３月２４日までの定例市議会が閉会しました。最終日の２４日は、市民からの２件の陳情を採決、いずれも日本共産党・民主党・無所属が賛成（６人）、新生会と公明党（１１人）が反対し、不採択となりました。１件は、子ども医療費を国の制度とすることと自治体へのペナルティをやめることを求めるもの、もう１件は、最低保障年金など年金制度の改善を求めるものでした。いずれも、新生会と公明党は、委員会でも本会議でも何の発言もしないまま反対したもので、議員としての見識を疑う態度でした。この態度に怒ったのか、会議閉会後に傍聴席の市民が反対した議員に抗議の声をあげるほどでした。
２０１６年度一般会計予算など、市長提出議案の、先議分を除く３７件については、全て全会一致で可決しました。
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