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生活と健康を守る会定期総会に出席(5月21日)

あいさつする浅名勝次会長(左、立っている人)
あいさつする浅名勝次会長(左、立っている人)
低所得者の暮らしを守ることを規約に掲げて活動する団体、蕨市生活と健康を守る会の2016年度総会に21日出席しました。私はこの団体の相談役を受けております。

冒頭、浅名会長があいさつし、沖縄で米軍属の男が20歳の日本人女性を殺害し遺棄した事件を厳しく告発。沖縄県民だけでなく全国民が怒りを持って立ち上がるべき時だと訴えました。そして、今年は特別に重要な年になるとして、参議院選挙で、戦争法を廃止し、庶民の暮らしを守る国会議員を増やし、「アベやめろ」の闘いを進めようと訴えました。

総会には来賓として、頼高英雄市長、蕨地区労働組合協議会の佐藤一彦議長、日本共産党蕨市議団の鈴木智団長、県生活と健康を守る会連合会の高藤事務局長があいさつしました。頼高市長は、防災対策、生活困窮者の学習支援、いきいき百歳体操など、最近の施策を紹介し、市民と一緒にまちづくりを進めたいと述べました。鈴木市議団長は、7月の参議院選挙は、主権者が声をあげ政治を変えようという大きなうねりが起きている中で行われると述べ、躍進の決意を述べました。戸田生健会と、日本共産党国会議員団からのメッセージが紹介されました。

活動報告で、2011年7月から59回連続で、毎月の災害の日宣伝を行っていること、ぷらっとわらびの要求が前進していることなどが、会員の確信となっていることが紹介され、班会と仲間を大切にし、健康で文化的な生活を国に守らせる活動について議論されました。総会は、昨年度の活動と決算、16年度の活動方針と予算、浅名勝次会長、富澤貞子副会長、栗原國子事務局長、梶原秀明相談役(市議)らの役員体制を承認しました。また、6月市議会に消費税10%増税反対の陳情を出すことを確認しました。