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【９月市議会】教育まちづくり常任委員会（９月１５日）
１５日は標題の委員会があり、本会議から付託された、２０１６年度一般会計補正予算のうち教育費について審議しました。学童保育室を西小敷地内と中央東小隣接地に来年４月開設する準備として、教室を改修する経費約２０万円、物置２台を購入する経費約６０万円です。もう一つは錦町区画整理の進捗に合わせ西小学校敷地内にある電柱と高圧ケーブルをそれぞれたてかえる経費約４５５万円を計上しています。私の他、２人が質疑をして、全委員（５人）が賛成し、本会議で可決すべきものと決まりました。
なお、これで決算常任委員会、環境福祉経済常任委員会、教育まちづくり常任委員会は結論が出ましたが、総務委員会については、戸田競艇関連議案が継続審議となっていて、会期中（３０日まで）の続開の総務委員会で結論が出る見込みです。
議案審議後、行政視察の内容を審議し、宇都宮市の「外国人児童・生徒への対応について」、秋田市の「小中学校の学力向上の取り組み」を、それぞれ視察することを決めました。
午後、ある医療機関で、民医連（民主医療機関連合会）の雑誌（８月号）を見ていたら、シッコ監督の映画が話題となっていて、雑誌ではフィンランドの学校教育を紹介していました。週の授業時間はわずか２０時間、宿題なし、誰もが等しく教育を受けられるようほとんどが公立学校、それでいて、世界で最も学力が高い国とされています。蕨市の学力テストの成績が、昨年県内で一位になったと話題となりましたが、秋田県（市）の学力は日本一と言われているそうで、その背景などを調べてたいと思います。
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