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戸田市のあいパル（上戸田地域交流センター）を見学（９月１８日）
１８日（日曜日）、開館１年を迎える戸田市のあいパルを始めて見学しました。以前から存在を知っていましたが、ようやく中を見ることができました。戸田市の豊かな財政力がうかがえるゆったりしたつくりとなっています。戸田市の説明では「『子どもから高齢者まで、誰もが利用しやすい施設』をコンセプトとし、福祉センター機能、公民館機能、男女共同参画センター機能に図書館分館を統合させた複合施設です」。フレンドシップ上戸田共同事業体が全館を指定管理しているようです。
２階の図書館は分館とはいえ、新刊や雑誌、絵本など、バランスよくそろえられ、この日は、カレーの実用本の紹介、ビブリアバトル（知的書評合戦）の紹介のコーナーがありました。また、市内中学生がお気に入りの書籍を自ら作ったPOPで紹介するコーナーもあり、地域密着感も十分でした。あくまで分館ですから、書籍数は少ないですが。日曜日といえあいにくの雨模様だったせいか、午前１０時頃に入館者は少なかったですが、乳児を連れた親子、あるいは父子も目立ち、子どもに親しみやすい館という印象です。
蕨市での同様施設としては、図書館はないが駅前公民館の『くるる』、あるいは、分館を併設している、北町公民館、西公民館、塚越公民館、などでしょうか。１階の喫茶コーナーで１００円のコーヒーをいただき、帰ってきました。
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