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市民の願いを蕨市の予算へ反映させよう‐団体と市議団が懇談会（１０月２５日）
日本共産党蕨市議団は、蕨市の来年度予算編成に対する予算要望を蕨市に行うにあたり、市民や各団体からの意見を聞く懇談会を、10月中旬から続けています。10月26日までに10団体からの要望を聞いています。
25日におこなった懇談会には８団体から８人が出席し、店舗改修補助金の創設の要望、大災害時の障がい者用仮設住宅の仕様について、水害対策、高齢者の見守り、道路と公園の改修、ぷらっとわらびの朝夕１時間程度の延長の要望、近所で買い物ができるまちづくり、市職員の接遇について、洋式トイレをさらに増やしてほしい、などの意見が出されました。その他、市民の切実な要望を実現するには国の政治を変える必要があり、それに向けての運動を強めてほしいとの意見などもありました。
また、各地域での議会報告会などでも意見が多数出されており、これらの意見をふまえ市議団は、11月16日に蕨市へ２０１７年度への予算要望を提出する予定です。市議団は、市民や団体からの意見を引き続き出していただきたいと、呼びかけています。
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