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来年度への予算要望を市長に提出しました（１１月１６日）
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| 市長に要望書をわたす共産党市議団 |
１６日午後、蕨市の来年度予算編成にあたっての予算要望を、頼高市長に提出しました。理事と総務部長が同席しました。予算要望は、重点項目と、２９４項目の一般要望からなります。市民や団体からヒアリングした要望、この間の取り組みなどを総合的に検討したものであり、蕨市の来年度の予算や市政執行に反映してほしいと求めました。
重点項目には、介護保険の改善・充実、障がい者福祉の充実、生活困窮者対策、国民健康保険の広域化問題への対応、市庁舎と市立病院の耐震化または建て替え、安心できる子育て環境の構築、一人ひとりに行き届いた教育を実施すること、コミュニティバスの充実、震災対策、蕨駅へのホームドアの設置、中小企業支援、「双子織」などの観光資源の育成、住民本位の行政効率的な機構で実施することなど、２６項目をあげています。
頼高市長は、「市民の暮らしを支える市政運営をおこなっていく。限られた財源の中、優先順位を吟味してそれぞれを検討したい」と話しました。
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