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市庁舎整備検討審議会を設置する条例改正など - 定例市議会の議案説明がおこなわれる（２月１０日）
１０日、日本共産党市議団あてに、２４日から始まる予定の定例市議会に提出する予定の議案の概要について、頼高市長と部長などから説明がありました。
議案は、条例１２件、補正予算８件、当初予算９件、人事２件、その他４件の、計３５件です。条例では、市庁舎整備検討審議会を設置する新規条例のほか、コンビニで印鑑登録証明を発行するための印鑑条例の改正、介護保険における蕨市指定地域密着型サービスの基準を定める条例の改正など、重要な条例が出されます。市庁舎整備検討審議会については、学識経験者２人、団体推薦５人、議会３人、公募委員３人の、計１３人の委員で構成する案です。
補正予算は、一般会計補正予算などで、主に、人事院勧告に伴う給与改定による補正と、実績に基づく軽微な補正となっています。錦町区画整理会計補正予算については、国の補正予算において補助金が新たについたが、当初予算に比べてなお、補助金の交付率が少ない現状です。
人事案として、副市長を今年４月から任期４年で選任する提案の他、教育委員一人の再任を求める案です。
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