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【衛生センター組合議会】ゴミ処理施設などの延命化計画策定へ - 衛生センター組合議会終わる(2月23日)

蕨戸田衛生センター組合の2017年第1回議会が2月14日から同23日までおこなわれ、17年度会計予算と人事院勧告に準じる職員給与改定など7件が可決成立しました。

14日に管理者報告をおこなった頼高英雄蕨市長は、昨年12月9日に、施設の長寿命化を目的とする「循環型社会形成推進地域計画」を埼玉県に提出したことなどを報告しました。

会計予算への質疑で、微生物消臭材等培養委託について、消臭効果の根拠が明確でないこと、酸性度が高く配管等に悪影響を与えるなどのことから、17年度は委託をしないことにしたとの説明がありました。また、スプリングマットが年間1800台ほど粗大ゴミとして出され、1台あたりの処理コストは2376円との説明。リサイクルフラワーセンターの委託先である(有)花の友から17年度は継続できないとの話があり、提案形式で委託先を公募する、障がい者等の雇用は従来どおり実施するとの説明がありました。