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生健会総会に出席しあいさつしました(5月21日)

あいさつする浅名会長(立っている人)
あいさつする浅名会長(立っている人)
蕨市生活と健康を守る会(生健会、浅名勝次会長)は5月21日に年次総会を開催、52人が出席しました。開会あいさつで浅名会長は、一日も早く安倍政権を倒さないと市民のくらしがたちゆかないと、最近の生活相談事例も示し訴えました。

総会には多数の来賓が参加。頼高英雄蕨市長は「政治・行政は市民のためにある。市民との対話を市政運営の原点にこれからも頑張る」と述べ、大きな拍手を受けました。日本共産党の梅村さえこ衆院議員は、共謀罪法案など安倍政権の暴走を告発。福祉・教育をよくする財源はある。問題は税金の使い方。「リニア(新幹線)よりシニア(高齢者)だ」と年金制度、介護制度の改善を語り、総選挙で頑張る決意を述べました。蕨市議団から梶原秀明・鈴木智両市議が参加、代表して梶原市議が市議会報告をしました。佐藤一彦蕨地区労協議長、多賀生健会県連副会長が連帯のあいさつをしました。

総会は会計決算・予算、活動方針を確認し、浅名会長、富澤副会長、栗原事務局長など、役員を選出。総会スローガンとして、「総選挙で野党・市民連合を過半数にし、安倍政権を退陣させよう」「社会保障改悪を許さず生活保護削減反対の裁判に取り組もう」「『私の要求』『市民の要求』をとりあげ積極的に運動を起こそう」などを採択しました。また、6月4日(日曜)のオール埼玉総行動(北浦和公園、10時)、6月24日(土)の埼玉15区市民のつどい(蕨市民会館、午後2時)への参加の訴えがありました。

総会後の懇親会では、各参加者が生健会とのかかわり、人生について、原発や貧困をなくす決意などこもごも語り、役員のピアノ伴奏で「ふるさと」を合唱するなど、親しく懇談しました。