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【9月市議会】鈴木市議、山脇市議が発言、地域ケア会議の説明も - 一般質問3日目(9月27日)

27日は一般質問の3日目、最終日でした。日本共産党の鈴木・山脇両市議と、公明党2人、新生会1人が発言しました。次の会議日程は29日の本会議で、委員会報告、討論、採決を行います。北朝鮮の核開発・ミサイル発射に抗議する決議案が出る可能性があります。

鈴木市議の駅東口商店街の駐輪場対策についての質問に、担当部長は「駐輪の多くは商店利用者によるものであり、各商店の協力を求める」とともに、来年開店するスーパー・ライフに対し、駐輪場の設置を要請している、と答えました。

山脇市議の保育園整備の質問には担当部長が、来年4月に小規模保育施設が3園(定員19が2園、定員15人が一園)開園する見通しだと答弁。小規模保育施設在籍の2歳児が3歳児になる際に認可保育園に転園する際は、加点で優先することを検討すると答えました。また、地域猫の質問では、県の1匹5千円の去勢への補助事業を活用することを検討したいと市長が答えました。

以下は他の議員の質問への答弁より。

(1)マイナンバーカードの発行数は9月1日現在7233枚で普及率は9・7%です。国が推奨するものですが普及が進まない原因として、日本共産党が指摘してきたように、「必要性を感じない、個人情報が漏れてしまう心配をもつ人もあるのではないか」との認識を担当部長が表明しました。

(2)私が介護保険決算審議で質疑した事項に関連し、地域ケア会議の実施状況の質問があり、6月以降月1回実施し介護事業者などの傍聴など100人から120人が参加している。医師など5つの専門職種からの助言を受けている。栄養士からの助言など良い話を聞くことができていること。サービスを減らすということではなく、高齢者の自立につながるプランにつなげていく、などの答弁が部長からありました。