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【3月市議会】一般質問終了 - 鈴木・山脇市議が発言(3月20日)

20日、一般質問の3日目は4人の市議が発言し、終了しました。次の本会議は23日で、委員長報告、討論、採決を行い閉会します。23日には市民からの「憲法陳情」の討論・採決も行います。

20日は日本共産党から、鈴木・山脇両市議が質問しました。鈴木市議は高次脳機能障害についての啓発などを求め、健康福祉部長は、「蕨市民の当該障害を持つ推定人数は240人くらい」「見た目では回りから障害だと分かりにくく、本人も自覚していないこともある。理解を深めることに力を入れていきたい」と答えました。

山脇市議は保育園待機児童問題を質問。2次募集終了時の推定(速報)で不承諾者数は120人(対前年比44人増)で、今年4月入園時の待機児童は昨年の10人を上回る見込みと健康福祉部長が答弁し、改めて、認可保育園の増設の必要性を認めました。昨年の入園希望者数は新規・継続合わせて1272人でしたが、今年は1433人と161人も増えたことが背景にあります。

他に、新生会議員と無所属議員が質問しました。榎本議員(無所属)の駅前再開発の公共公益施設の整備の質問に対し、総務部長が「駅前に整備する施設を現在庁内で検討している。2018年度中には基本方針を定めたい。必要に応じ議員に説明し意見を聞き、市民に説明していきたい」と答えました。