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蕨市生健会総会に出席しました(5月20日)

あいさつする浅名会長(こちら向き)
あいさつする浅名会長(こちら向き)
蕨市生活と健康を守る会は20日午後、中央公民館で定期総会を開催し、私も相談役として出席しました。

冒頭であいさつした浅名会長は、「運動の基礎は市民の要求。困っている人に寄り添って活動を広げ、会を大きくしよう。安倍政権を退陣させる市民との共同を広げよう」と呼びかけました。来賓として参加した頼高英雄市長は、市民を支えるあったか市政を進める決意を述べました。日本共産党の鈴木智市議は、国の社会保障こわしに抗し、個人の尊厳を取り戻そうとあいさつしました。蕨地区労の佐藤議長、埼生連の常任理事もあいさつし、日本共産党の梅村さえこ参院予定候補のメッセージが紹介されました。梶原秀明市議も総会に参加しました。

毎月取り組む「災害の日宣伝」は5月11日で83回となり、被災者救援募金は累計で132万円に達し、ふくしま復興共同センターから総会にメッセージが届きました。市内の要求運動の取り組みとして、生活保護の申請を一度あきらめた人が会に相談し、役員が役所に同行し受理された事例、弧線橋の安全対策、浴場廃止問題、高齢者のゴミ出し問題、ぷらっとわらびの増便要望なども報告され、参加者13人が発言。「終活の講演会をしてほしい」、「補聴器の保険適用の運動を」、「会員を増やす取り組みが大事」、「裁判を初めて傍聴したが、生活弱者に寄り添う弁護士の姿勢に感動した」など、予定時間を越えて活発に意見がかわされました。総会は、「3000万人署名を達成し、立憲主義を取り戻そう」など総会スローガンを出席44人の満場の拍手で採択しました。