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県南七市治水大会（７月２５日）
開会あいさつをする頼高市長
荒川水系下流の左岸に位置する県南七市（北は上尾市・桶川市、南は戸田市）が結成している、県南治水促進期成同盟会（会長は川口市長）による治水大会が、２５日川口市のキュポラで行われました。副会長である頼高蕨市長が開会あいさつ。川口市長の会長あいさつのあと、戸田市長が、七市の河川概況報告を行いました。
決議文を読み上げる田中・草加市長
今年度は、荒川第二・第三調整池の工事が始まっており、昭和２２年に首都圏に大洪水をもたらした、カスリーン台風並みの豪雨になった場合でも、洪水を起こさない、または減災する対策を進めています。第一調整池は秋ヶ瀬（さいたま市桜区）から彩湖（戸田市）までの地域で完成済み、第二・第三は、その上流のJR川越線の北側までの区域です。
大会は、治水に関わる来年度予算の確保など、国・県への要望２５項目を決議し閉幕しました。
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