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【競艇企業団議会】競艇企業団議会が行われました（８月３日）
私の所属が７月の市議会で、衛生センターから戸田競艇企業団に変更となり、鈴木市議とともに、３日に行われた競艇企業団議会（２０１８年第２回定例会）に出席しました。企業団は、蕨市、戸田市、川口市の共同事業（一部事務組合）であり、戸田市長が企業団長、蕨・川口両市長が、副企業団長の役についています。日本共産党の議員は、戸田市が、花井・土屋両市議、川口市は金子市議が所属します。
定例議会の議案は３件で、うち、今年度補正予算はこの日に審査し、全議員の賛成で可決しました。補正予算では、戸田競艇の開催日数を、当初計画の９３日から９９日に増やすこと、特別観覧施設を設置するという内容です。
総務委員会では私が発言、業務委員会では鈴木市議が発言し、内容を質問しました。開催日数の増加は、過去には大震災で中止になった開催分を翌年などに増やすなどの他は例がなく、今年度は、上部団体の要請によるものとの執行部の説明でした。また、特別観覧施設は他の競艇場にも見られるROKUというものを設置するもので、女性や子どもが楽しめ、地域コミュニティの促進に資するために、上部団体が１億円、企業団が２千万円を負担するとの説明がありました。日本共産党議員団は、この施設が、子どもへの教育上好ましいものとならないようにと厳しく指摘しました。
議案の他２件は、２０１７年度決算認定と、２０１７年度剰余金の処分案で、閉会中の継続審査にするとの議決を行い、２議案は、１７日に、総務委員会、業務委員会で、それぞれ審査します。日本共産党議員団は、決算認定について、行政ヒアリングを予定しています。
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