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【3月市議会】鈴木議員が災害時要援護者対策、宮下議員が児童虐待問題などを質問 - 一般質問・2日目(3月14日)

14日は、鈴木議員、宮下議員など、4人が一般質問に立ちました。3日目の18日(15日は中学卒業式のために休会)は、残り4人が発言予定で、山脇議員は3人目、午後1時20分頃からの見通しです。

鈴木議員は災害時要援護者登録制度について質問。3月1日現在要援護者は186人、支援者は363人と答弁。1人の支援者が平均2人の要援護者を対応していることがわかります。今後の課題として、以下に支援者を確保するか、支援者と要援護者との顔の見える関係作りが大切と部長が答えました。避難訓練への参加も促していきたいとのことでした。

鈴木議員は、駅前にできる図書館についての考え方も質問。現在の図書館の有効面積が1200平方メートルであることを確認し、新図書館には、1800平方メートル確保できる見通しを確認しました。今の図書館画で巻く、パソコン調べなどに対応できないことがあり、新図書館では、こうした課題を解決できることが明らかとなりました。

宮下議員は、児童虐待対策を質問。児童相談所に送致したのが3件あったこと。学校から児童福祉課や児童相談所へ通報したのが今年度分3月1日までで9件あった(2018年度は5件)ことなど報告がありました。小中学校に在籍していて所在不明になっている児童・生徒はいないことも確認しているとの説明でした。