議会報告
7月臨時議会開かれる
7月23日から25日の会期で臨時議会が開かれました
開会日には頼高英雄蕨市長が市長あいさつを行いました。
頼高英雄市長あいさつの概要を紹介します
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各町会の盆踊り・納涼大会に参加し、地域での触れ合いを広げることが住み良いまちづくりにとって大切であることを実感。連日、猛暑が続いており、熱中症対策として、猛暑時の一時休憩、緊急避難場所として公共施設を開放するクールオアシス蕨を実施。
6月には、わらびりんごを過去最高の約700㎏を収穫。わらびりんごサイダーなどを生産し、8月から機まつりなどのイベントや市内商店などで販売。新たな商品として秋には「わらびりんごようかん」を販売予定。また、ワインの開発も進める計画。昨年に続き、市内飲食店が「サステなリンゴプロジェクト」として、規格外のわらびりんごを使って、メニューを作る。
日本一小さく、人口密度が日本一高い蕨市で、日本一早く実がなるりんごが出来るというストーリー性もあり、テレビや新聞でもたびたび取り上げられている。群馬県片品村の農家の皆さんとの連携により、生産量を増やす取り組みも行っていく。市民の皆さんとともに、わらびりんごによる楽しくロマンあるまちづくりを進めていきたい。
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臨時議会には市長提出議案として財産の取得(消防自動車の購入)1件が上程され、全会一致で可決し閉会しました。
また、環境福祉経済常任委員会の委員長にやまわき紀子議員が選任されました。