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3月議会

3月議会〜頼高英雄市長の施政方針表明〜くらしの安心を守り、未来への飛躍を本格化!

3月定例市議会が2月17日に開会しました(会期は3月23日まで)。今議会には市長提出議案として条例案7件、補正予算案8件、予算案9件の計24件が上程されました。
 頼高英雄市長は「蕨の飛躍の10年をつくる将来ビジョンⅡとあったか市政第2ステージに基づくまちづくりを力強く前進させ、市民が安心と希望をもって住み続けられるまち蕨、未来に向けて本格的に飛躍するまち蕨の実現に、全力を尽くす」との決意を述べ、施政方針を表明しました。その概要を紹介します。全文は蕨市HPに掲載されています。
  ☆ ☆ ☆
くらし安心・住みよい蕨への5つの「重点課題」
(1)物価高騰対策
 全ての市民の皆さんに1人7千円の暮らし応援券を支給する「織りなすクーポン」第3弾を実施。当初の予定を前倒しし、7月にクーポン券を配布し、利用期間は、8月から10月末までとなる見込み。
(2)安全安心のまちづくりの強化
①水道の耐震化は令和8年度末に耐震化率97・5%となる予定。下水道は下水道管路長寿命化基本計画に基づき、管路耐震化実施設計を行い、更なる耐震化を進める。丁張跨線人道橋に加え、新たに塚越跨線人道橋の修繕工事を実施。市内53ある橋りょうの3回目の橋りょう定期点検実施。
 災害用対策備品として新年度は、テント型集合トイレや簡易ベッドのほか、ポータブル蓄電池やソーラーパネル、LED投光器、LPガス・ガソリン発電機等を整備。
②防犯対策の更なる充実として蕨駅東西口周辺において、帰宅時間帯を中心に、今年度から実施している青色防犯パトロールに加えて、新たに警備会社による徒歩での巡回パトロールを実施し、更なる犯罪抑止力の向上や体感治安の向上につなげる。
③蕨戸田衛生センター組合では、昨年7月に発生した火災により稼働を停止していた焼却施設を来月から順次運転を再開。新年度には、1月にとりまとめられた「火災に関する調査検証・再発防止対策会議報告書」に基づき、監視カメラや火炎センサー、散水設備の増設、遠隔で消火活動ができる放水銃の設置などの検討を含め、施設の安全対策を強化。リチウムイオン電池の安全対策の強化や、小中学校などの公共施設の照明設備のLED化を進める。
(3)子ども達が輝く子育て・教育の充実
①全ての子ども達が安心して学べる教育環境の充実
 全ての中学校に、校内教育支援センターエスタを整備し、専任の担当教員とスタッフを配置。新年度は、南小学校・中央東小学校・西小学校・東小学校の4校にエスタを整備。新たに中央小学校と塚越小学校に発達・情緒の教室を設置し、6校に増設。特別支援教育支援員を10名から15名に増員。学校トイレの全面リニューアルについては、新年度は、西小学校、北小学校、中央東小学校、塚越小学校で改修工事を実施し、小学校での改修が完了。3つの中学校の設計委託を行う。新年度から、小学校の学校給食費の無償化を実施するとともに、中学校においては、引き続き、市独自に第2子以降の無償化と物価高騰に伴う学校給食費の負担軽減を行う。
②子育て支援の更なる充実
 6か月児から満3歳未満の子どもを対象に、就労要件を問わずに利用できる「こども誰でも通園制度」を、市内11箇所の保育園等で新たに実施。保護者が病気などで一時的に子どもを養育することが困難となった場合に、児童養護施設などで一時的に子どもを預かるショートステイ事業を新たに実施。4月から、南小学校区に市内23か所目となる学童保育室「キッズクラブ蕨南」を開設。
③子ども達がいきいき育つ環境づくり
 子ども達が自然と触れ合える公園をコンセプトに錦町1号公園の整備工事を進める。ボール遊びのできる広場を市民公園内に整備。蕨駅西口再開発公共公益施設の新図書館に子どもエリアやヤングアダルトコーナーなど、子ども達にとっても大切な空間、居場所となるよう、来年度竣工にむけ準備を進めていく。
(4)新たなにぎわいと交流の広がるまちづくり
①駅前再開発と連動したまちのにぎわいの創出
 蕨市役所の仮設庁舎跡地を活用した、中山道への新たな「にぎわい交流拠点」を整備。民間機能施設として、コメダ珈琲店蕨宿店のオープンを今月27日に予定。公共機能施設は令和8年度末までに整備を進める。中央第一地区まちづくりは、蕨駅西口駅前通りを「にぎわい交流軸」として拡幅整備するための実施設計を行う。
②市民が集う生涯学習・文化スポーツの拠点の整備
 移転整備を行うこととなった西公民館・松原会館は、「子どもから高齢者まで、あらゆる世代の人々が集い、交流し、学び、絆を紡ぐひろば」を基本理念として新たな複合施設の建設工事を、令和9年春の開設を目指し、進める。市民会館コンクレレホールの舞台照明設備や舞台床、客席等の改修を行うリニューアル工事やピアノの更新を行う。市民体育館アリーナにエアコン整備設計を進める。
(5)市民の健康と命を守るまちづくり
①スマートウエルネスシティの推進
 新年度は、引き続き、ウォーキングイベントや蕨あるこうキャンペーンの開催、公園への健康遊具整備に加え、まちなかベンチ整備工事や歩道の改修、ウォーキングコースを活用した公民館での講座の開催など、取り組みを加速させる。
②市立病院の経営改革
 蕨市立病院経営危機打開プランを策定し、入院患者の受け入れ強化や外来患者増に向けた医療サービスの充実、組織改革や経営の効率化などを強力に進める。
◆蕨の未来への飛躍を本格化する2つのリーディングプロジェクト
(1)蕨駅西口再開発事業の推進
 駅と直結した魅力ある商業施設や公共公益施設、都市型高層住宅など、駅前を一体的に整備し、蕨の新たな玄関口にふさわしいまちづくりを進めるもの。建物の竣工は令和9年7月の予定。公共公益施設については、令和9年秋の開所を目指す。
(2)市立病院の移転建替え
 急性期医療の継続や地域包括ケアへの対応、周産期医療、小児医療の提供、市民の健康の維持増進への対応、入院環境の改善など8つの基本方針を掲げ、新病院建設の基本設計を実施。ローコスト建築の徹底を図り、建設工事費は約87億円、病床数は130床から120床とする内容で検討。市議会議員との意見交換会を経て、基本設計案を固める。今後、パブリック・コメントや住民説明会を行い、その後、基本設計を策定し、新年度は、実施設計に着手していく。

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