9月議会
2024年度決算認定やあるこうキャンペーン第3弾など実施する補正予算を審議-9月定例市議会が開会
9月3日に9月定例市議会が開会しました。
今議会への市民からの陳情は、平和を守る会など市民団体や労働組合で活動する6人連名による「核兵器禁止条約に参加を求める意見書の提出を求める陳情」が提出されました。
開会日には頼高英雄市長の市長報告がありました(次週報告)。
今議会への市長提出議案は、条例案6件、補正予算案4件、契約案2件、その他1件、決算認定9件の計22件です。
条例案は、職員の勤務時間等に関する条例改正(育児休業の周知)、職員の育児休業等に関する条例改正(1年につき10日の部分休業を新設)、市議会議員及び市長の選挙における公費負担に関する条例改正(選挙ポスター及びビラ作成の単価引き上げ)、重度心身障害者医療費の助成に関する条例改正(精神障がい者手帳2級の方の精神通院医療費を新たに対象を拡大)、下水道条例の改正及び水道事業給水条例の改正(災害その他非常の場合において指定工事店以外の施工を可能とする)の6件です。
補正予算(第3号)は物価高騰重点支援給付金事業(不足額給付額)の当初見込みを上回る分の増額補正。
補正予算(第4号)は、LINE公式アカウント登録キャンペーンの実施、老人福祉センターや西公民館の建設工事費、蕨あるこうキャンペーン第3弾を実施、火災により衛生センター組合負担金の増額が主な内容です。
契約案はにぎわい交流拠点整備工事の契約締結、市民会館ホール改修工事の2件です。
その他は、丁張下青木跨線道路橋修繕工事委託の契約差金の減額となっています。
9月市議会の議案説明会が8月25日に行われました。追加報告として、蕨戸田衛生センター組合の火災にかかわる対応について、にぎわい交流拠点の整備について、教育委員会事務事業点検評価の結果について担当から報告がありました。