9月議会
織りなすクーポンの実施状況 など8点を頼高市長が報告
9月1日、9月定例市議会が開会(1日~29日)。市民からの陳情1件、市長提出議案は、条例案2件、補正予算案5件、人事案1件、契約案1件、決算認定9件の計18件です。
議会初日には頼高英雄蕨市長が8点の市長報告を行いました。その概要を紹介します。なお全文は蕨市HPに掲載されています。
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熊本地震など被災地への支援について
被災地支援に向け、熊本地震については、震災発生の翌日から公共施設に災害義援金の募金箱を設置。蕨駅の東西口などで街頭募金を実施し、昨日までに、蕨駅での街頭募金158万3345円を含めて、233万1114円の義援金が寄せられ、日本赤十字社を通じて、被災地へと送る。 千葉豪雨については、本日より、公共施設に災害義援金の募金箱を設置。
「織りなすクーポン第3弾」の実施状況
依然として厳しい物価高騰が続くなか、蕨市の新たな物価高騰対策である織りなすクーポン第3弾の利用が、8月1日より始まる。不在などにより受け取ることができなかった家庭には8月6日より商工観光課窓口で渡し、9月中旬には勧奨通知の発送も行う予定。利用期間は8月1日から10月末までの3か月間、利用できるお店は、スーパーなど大型店13店を含む市内420の取扱店舗となっている。共通クーポン5千円分は、全ての取扱店舗で、専用クーポン2千円分は、大型店を除く取扱店舗で利用できる。
「織りなす×蕨市公式LINEコラボキャンペーン」を実施し9336人の応募。市公式LINEの友だち登録者数は、キャンペーン前の9887人から1万6347人へと大幅に増加。今月中旬に当選者の自宅にクーポンをお届けする予定。
市立病院の経営改革及び新病院整備事業
経営危機を打開し、将来にわたり地域の中核病院としての役割を果たすとともに、安定した経営の中で、市立病院の建替え事業を進めるため、2月に「経営危機打開プラン」を策定し、7月1日付けで院長に就任した木内新院長を先頭に、職員一丸となって、さまざまな取組みを推進している。入院患者の受入れ強化では、断らない救急を理念に掲げ、救急受入体制の整備をすすめ、今年度、8月末時点で、昨年同時期と比較して、救急車の受入れ率は54・2%から91・2%に、受入件数は318件から664件へ大幅に向上し、1日平均の入院患者数も、80人から98人に改善。外来患者増に向けた取組みでも、平日午後の一般診療の拡充をはじめ、在宅訪問診療や睡眠時無呼吸症候群の検査・治療の開始、膝関節専門外来や物忘れ外来の開設、小児科一般外来のインターネット予約の開始、小児予防接種の土日実施、胃がん検診内視鏡検査の土曜実施など、医療サービスの充実を図り、1日平均の外来患者数は、同じく8月末時点で、前年度の308人から321人へと増加。
新病院整備事業では、外部アドバイザーの助言もあり、昨年度策定した基本設計案の検証、見直しを行う。病床数を120床から108床に見直し、病床の個室を全病床数の半分程度に増やしたほか、感染症外来の配置を改善し、医療スタッフの動線の最適化を進める。人工透析を廃止し、延べ床面積の削減や設備の見直しなどコストの更なる削減を図り、概算工事費は、2億700万円減の約84億9300万円となる。今年度中に実施設計を完了、令和9年度の着工、令和11年度の新病院開院を目指す。
蕨駅東西口周辺における防犯パトロールの強化
町会や地域の皆さんによる防犯パトロールをはじめ、街なか防犯カメラの増設や家庭用防犯カメラへの補助、飲料メーカーと連携した防犯カメラ機能付きの自動販売機の設置に加え、昨年度からは、帰宅時間帯を中心に蕨駅東西口周辺で青色防犯パトロールを実施。蕨市内の犯罪件数はピークであった、平成15年の年間3046件から、昨年は686件と大幅に減少した。今年7月から、警備会社による徒歩での巡回パトロールを開始。原則、木曜日から土曜日までの週3日、帰宅時間帯である午後6時から11時まで、警備員が2人1組で蕨駅東西口周辺を巡回し、路上喫煙やたむろなど、迷惑行為への注意喚起も行いながらパトロールを実施する。注意喚起の実施件数は、開始から2か月間で140件となり、状況改善につながっている。
市民会館コンクレレホールのリニューアル
改修工事を終えて、先月より、リニューアルオープン。観客席は、幅が広く、ゆったりと座れる座席に更新するとともに、車いすからの乗り降りがしやすい座席の設置や段差の大きい後方席への手掛けの設置などバリアフリー化も進める。舞台床は、ひのきの床材で新調され、舞台照明もより多彩な演出ができるようになり、ホールのグランドピアノは、音楽のまち・蕨にふさわしく、世界の名だたる音楽ホールで採用されているスタインウェイのピアノを導入。
蕨市公式SNSの充実
市公式ユーチューブ、Xに続き、昨年10月1日から市公式LINEを、更に、今年6月1日からは市公式インスタグラムを開設。
蕨・リンデン市民交流50周年・友好都市盟約25周年記念式典
6月22日から7月2日まで、第12回ドイツ・リンデン市定期訪問が行われ、リンデン市で「蕨・リンデン市民交流50周年・友好都市盟約25周年記念式典」が開催。来年は、蕨市で国際青少年キャンプを開催し、リンデン市の青少年を迎える予定。
国際青少年キャンプ inわらび
20回目を迎えた今回は、蕨市の姉妹都市であるアメリカ・エルドラド郡の青少年を迎え、7月31日から8月8日まで、3日間のキャンプ期間(山梨県笛吹市を会場)のほか、市内散策や東京見学、バスハイクなどの体験を共にするなかで、青少年達は、積極的にコミュニケーションに挑戦し、言葉や文化の違いを越えた交流を深めた。