9月議会
2025年度決算認定への質疑②あったか市政の成果と課題(中)(市議会議員 鈴木さとし)
老朽化した路線や樹木等への集中的な対応
鈴木 昨年度の事業内容や今後の見通しはどうか。
都市整備部長 道路補修、樹木選定ともに例年よりも規模を拡大して、道路は全8路線、樹木は公園7か所と街路3路線の強剪定・間伐等、それぞれ計画通り実施。一定の改善が図られるまで対応を継続したい。
蕨駅西口再開発事業
鈴木 昨年度の事業内容、物価高騰の影響、今後の見通しはどのようか。
都市整備部長 主として地上部分の鉄筋コンクリート工事と低層階から設備・内装工事等。年度末でA棟が9階、B棟が5階に達し、進捗率は27%(完成時は28階)。令和6年3月に資金計画を見直した事業計画の変更をしており、現時点で大きな変更が生ずる話は伺っていない。一方、駅前広場整備工事は入札不調となり、再開発組合と円滑に進むように対応している。
中央第一地区のまちづくり
鈴木 進捗状況と今後の見通しはどうか。
都市整備部長 中央3丁目公園2号等整備工事や、駅前通拡幅整備工事に向けた基本設計委託等を実施。駅前通拡幅整備工事は令和8年度に実施設計、9年度以降に工事を実施する計画。
錦町土地区画整理事業
鈴木 進捗状況、及び国からの交付金はどのようか。
都市整備部長 14戸の家屋移転、12路線492・4メートルの街路築造工事等を実施。進捗率は家屋移転72・8%、整備面積で68・6%。交付金は要望額2億4000万円に対し6496万1千円の交付。引き続き財源確保に努める。
下水道・管路耐震化基本計画等の策定状況
鈴木 下水道・管路耐震化基本計画、ポンプ場ストックマネジメント基本計画の策定作業はどのようか。
都市整備部長 管路耐震化基本計画は、特に重要な施設とした市役所と移転後の市立病院に接続する2・9㎞の下水道管を診断し、耐震化工事個所を抽出したもの。8年度は耐震対策が必要箇所の実施設計に着手、9年度以降に耐震化工事を進める予定。ポンプ場ストックマネジメント基本計画は、事故の未然防止を図るため、リスク評価を行い、改修の優先順位を定め、今後50年間の計画的な点検調査・改修計画を策定。8年度は、今後5年間での改修対象の設備を点検調査し詳細計画を策定。9年度に実施設計、その後改修工事に着手する予定。
(続く)