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平和

被爆者の願いは核兵器廃絶 8月の6.9行動

 8月6日広島に、9日長崎に原爆が投下されてから79年が経ちました。「核兵器と人類は絶対に共存できない」「ふたたび被爆者をつくらせるな」という被爆者の声が世界を動かし、核兵器を禁止し、違法化する条約を作りだしました。核兵器禁止条約は、非人道的な核兵器に「悪の烙印」を押し、これにかかわるあらゆる活動を禁止しました。すべての国に禁止条約にすみやかに参加し、核兵器の完全廃絶にとりくむよう求めます。日本政府は、核の傘を容認し被爆者の声や世界の流れに背をむけています。国民の共同の力で条約に参加する政府を作りましょう。
 原水爆禁止蕨市協議会では昭和58年から毎月6日か9日に蕨駅頭で宣伝署名行動を続け、被爆者の思いを訴えてきました。

6日、628回となるこの日、初参加する方もいて8団体22名が集まり、署名は14筆、募金は5373円が集まりました。
 629回となる9日は、小学生や高校生、外国の方も興味深く原爆写真を見入るなど反響も多くありました。8団体14名の参加で、署名9筆、募金926円が集まりました。 
 行動には、党市議団から鈴木市議、山脇市議が参加しました。
 次回は、9月6日(金)午後5時から蕨駅西口で行われます。

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