平和
被爆80年核兵器廃絶へ~69行動
7月9日、原水爆禁止蕨市協議会は第640回目となる6・9行動に取り組みました。参加者は14人。それぞれが思い思いのプラカードなどで核兵器廃絶と「核兵器近似条約」への日本の参加を呼びかけました。
この宣伝で杉本会長は、戦後・被爆80年の意義を強調。日本政府は核兵器禁止条約に参加して、ふさわしい役割を果たすべきと訴えました。アメリカによるイラン核施設の空爆については「国際法に違反する暴挙」と厳しく批判。大軍拡路線についても「戦争国家、国民の生活破壊のアメリカ言いなり政治、大軍拡政治を終わらせましょう」と呼びかけました。
この日は、署名11筆、募金1091円集まりました。市民からは「大切なとりくみだと思います。続けていただき、ありがとうございます」との激励の声も寄せられました。