平和
戦争を語る~ 広島の被爆者 服部道子さん
8月7日、福祉・児童センターにおいて「戦争を語る」と題して広島で16歳の時に被爆した服部道子さんが講演しました。夏休みの学童の子どもたちなど大勢の方が参加しました。山脇市議が参加しました。
はじめに頼高市長があいさつし、小学生にわかるように「昨日はなんの日だったでしょうか」と問いかけ、広島で被爆した服部道子さんを紹介し、「多くの人がなくなった原爆や戦争が二度と起きないように平和の大事さを考える機会にしましょう」と話しました。
服部道子さんと戦争体験継承者の菅田沙央里さん、菅田哲さんは、子どもたちにわかりやすく年表などを使い第二次世界大戦など戦争のことや、紙芝居やスライドで服部道子さんの当時の体験や生活を話しました。
服部さんは「原爆をこの世界からなくすために生き残った。戦争だけはしないように、みんなでがんばってほしい」と子どもたちに訴えました。
服部さんの話を聞いた子どもたちは@「世界では戦争をしているけど、日本は戦争しないでよかった」「一発の爆弾で大勢の人が死ぬのはとても怖いと思った」などの感想が発表されました。