ご意見・ご相談

ご意見・ご相談

ご意見・ご相談

ご意見・ご相談

平和

戦争する国づくり 止めるのは私たち~わらび母親大会

 8月30日、わらび母親大会が開催されました。「生命(いのち)を生み出す母親は生命を育て生命を守ることをのぞみます」のスローガンのもと全国で取り組みが続けられ、蕨では今回で45回目となります。
 主催者を代表してあいさつに立った小宮富美子実行委員長は、今日の社会について「戦後なのか、それとも新しい戦前なのか…」と問いかけ、「学ぶことを力に真実を知ることが重要」と取り組みの意義を強調しました。
 その後、第一部では、髙濱直美さんによる「生(産)ましめんかな」と「新・戦争のつくりかた」の朗読で、参加者は、それぞれの作品の世界観を感じながら聞き入っていました。「新・戦争のつくりかた」は、平和な社会が、段階的に「戦争のできる国」に変わる道筋をわかりやすく描いた絵本で、2004年の初版本の本文をそのままに資料などを加えて2014年に再版されたもの。今の動きとも重なる部分が多く「予言の書」とも言われていることなども紹介されました。
 続いて第二部は、埼玉県平和委員会の二橋元長氏による講演「戦争する国づくりにひた走るタカイチ政権 止めるのは私たち」。冒頭、二橋氏は「(戦争のない状況を続けて)戦後80年を迎えられる国は世界での少数」と紹介し「その力は日本国憲法」と強調しました。
 続けて、国際的な戦争・紛争の広がりと日本政府の危険な対応の問題、国家情報会議設置法の問題点、国論を二分する課題(安保三文書見直しと大軍拡の推進、憲法の改悪、スパイ防止法制定)を推し進める高市政権の危険性と現在の状況について詳しく解説。最後に「平和を守るために、地域で、草の根で新たな協力・共同の輪を広げよう」と強調しました。特に、「総選挙以降流れが変わった」と述べ、青年や女性の中で、戦争する国づくりへの危機感や政治を変えたいと願う運動が急速に広がっていることを紹介。「現在のブームをムーブにする」ために頑張ろうと訴えました。
 参加者からは「なぜ戦争に向かう動きが生まれるのか」などの質問や「蕨市内での取り組みにも、デモカレンダーを見たという若者が参加」「戦争に向かうパズルのピース一つ一つを完成させないよう力を合わせたい」など多くの発言も。スローガンにふさわしく参加者それぞれがさらに深く考える機会となりました。

TOP