平和
市役所ロビーにおいて原爆と人間パネル展示
41年前の9月9日に蕨市平和都市宣言が制定されました。
それを記念して蕨市役所1階ロビーにおいて「蕨市平和都市宣言 原爆と人間写真パネル展」が9月7日~11日で開催されました。
蕨市役所において平和パネル展が行われるのは昨年の平和都市宣言40周年に続いて2回目の取り組みです。
ロビーには「蕨市平和都市宣言全文」や41年前当時の広報わらび特集が掲示されました。また、これまでの広報わらびの平和特集のアーカイブや、ヒロシマ・ナガサキ「原爆と人間」写真パネル展示、広島の高校生が被爆体験証言者との共同制作によって描かれた「原爆の絵」など多数の展示が行われました。
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蕨市平和都市宣言
昭和20年8月、広島、長崎に人類初の原子爆弾が投下され、早くも40年の歳月が流れました。
その間、唯―の被爆国である我が国は、恒久平和を崇高な理念として憲法に掲げ、自由と正義を愛し、世界平和に寄与してきました。
しかるに今、世界の超大国を中心とした核保有国が競って核軍備拡充を図っていることは、まことに脅威であり、この核軍拡競争に対して、世界のいたるところで、平和希求の叫びがとみに高まりつつあります。
このような国際情勢の中で、戦争は人間が起こすものであり、また人間の力によってこれを防ぐことができることをしっかりと心に刻み、平和で豊かな社会を次の世代に引き継いでいくことが、現代に生きる我々の責務であると考えます。
私たち蕨市民は、平和憲法の精神を守る立場から、非核三原則が厳守されることを強く希望し、世界のあらゆる国の核兵器の速やかな廃絶を願うものであります。
蕨市は、市民の平和を願う心を結集し、ここに「平和都市」であることを宣言いたします。
昭和60年9月9日 蕨市