くらし・生活
第41回中仙道蕨宿 宿場まつり
文化の日の11月3日、第41回中仙道武州蕨宿宿場まつりが開催されました。晴天の下、会場となった旧中山道通りは、終日、多くの人出でにぎわいました。
多くの市民が武者の扮装や着物姿で歩く織姫道中パレードには賴髙市長も市議会議長などとともに参加。恒例のサンバパレードや浜名湖大太鼓、ステージでの企画などに加え、今年は阿波踊りの天水連関東支部が初登場。観客は迫力ある本場さながらの踊りやお囃子に見入っていました。
宿場まつりは、多くの市民の参加で長年にわたり開催されている催しです。実行委員会が検討を重ねて行われる様々な企画、会場に並ぶ地元商店の出店や市民のフリーマーケットなどは毎年多くの人たちを楽しませています。また、準備や運営、後片付け、終了後の清掃など、多くのボランティアの皆さんが活動し宿場まつりを支えました。
まつり会場に面した日本共産党事務所前では、今年も年金者組合などが署名の取り組み。「マイナ保険証の押し付けではなく現行保険証の存続を」との訴えに多くの人が足を止め、思いを語っていました。また、恒例の党後援会有志のわたあめ販売も大好評でした。