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くらし・生活

7万6千市民の幸せと蕨の発展に全力を〜頼高市長が年頭のあいさつ

仕事はじめとなる1月6日、令和7年蕨市新年あいさつ交歓会が市民会館大ホールで開催されました。
 司会は、宿場まつり宿場小町の徳竹愛子さんが務め、蕨の各界を代表する方、市民団体、企業の方など、大勢の市民が参加しました。 はじめに頼高英雄市長が年頭のあいさつを行いました。
 頼高市長は、昨年の市政運営では、被災地支援や防災対策、子育て・教育など子育て支援策、健康づくりなどを紹介し、新庁舎完成や駅西口再開発、市立病院の3大プロジェクトなど未来へ大きく飛躍した一年であったと振りかえりました。そして2025年の今年はインフラ整備など防災対策の推進や学校トイレ改修を4年間で完了すること、4月から塚越に学童保育開設、にぎわい交流拠点の整備、健康アクションプランの策定などマニフェストの実現に全力をあげたいと述べました。さらに物価高騰対策を進めることや、戦後80年・平和都市宣言40周年にふさわしい事業に取り組んでいくこと、駅前再開発や市立病院の着手で選ばれるまちづくり、住み続けたいまちづくりをすすめていくと語りました。最後に、「7万6千市民の幸せと蕨の更なる発展のために全力を尽くしていく」との決意を述べました。
 続いて、蕨商工会議所の牛窪会頭の音頭で、鏡開きが行われ、サックス奏者・小林瑞希さん、ピアノの藤井茉里奈さんによる素敵な演奏があり、参加者は軽快で華やかな音楽を楽しみました。交歓会の記念品は、河鍋暁斎が描いた下絵「蛙と蛇の曲芸」がプリントされた酒器とわらびの蕨餅が配られました。

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