くらし・生活
衛生センターの火災について ―ごみ減量化に協力ください
7月12日に発生した蕨戸田衛生センター粗大ごみ処理施設が火元の火災により、粗大ごみ処理施設に損傷を受けたほか、ごみ焼却施設、リサイクルプラザ、し尿処理施設などへの電源設備に損傷が生じており、現在稼働停止中です。建物が別棟となっているリサイクルプラザ、し尿処理施設、管理棟事務所が8月18日より仮復旧する見込みです。
復旧スケジュール(予定)
1.高圧引込ケーブルの復旧作業(仮設による暫定措置):
ケーブル等の調達、作業は令和7年8月11日~15日
2.使用可能施設の復旧(リサイクルプラザ、し尿処理施設、管理棟事務所):令和7年8月16日~17日 各施設へ給電を開始 機器の動作確認
3.施設稼働(同上):令和7年8月18日~
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現在は、県内複数の自治体や民間企業にごみ処理を委託してます。
施設の復旧作業が相当の期間を要する見込みであることから、更なる受け入れ施設の確保のため、センターでは、ごみの広域処理の調整を埼玉県へ依頼し、搬入可能な東京23区におけるごみ処理を委託することとなりました。
ごみ処理を委託する自治体について
1.処理委託する廃棄物:蕨市・戸田市の家庭から排出される可燃ごみ
2.新たな委託先:東京二十三区清掃一部事務組合
3.委託期間:令和7年8月4日(月曜日)から当面の間
4.搬出予定量:1日70トン程度
5.搬出方法:蕨市・戸田市で収集、運搬するパッカー車により、清掃工場へ搬出
6.搬出する清掃工場:蕨市・戸田市に近い清掃工場を対象に調整
7.引き続き委託する県内のごみ処理委託自治体:さいたま市・川越市・和光市・東埼玉資源環境組合(越谷市・草加市・八潮市・三郷市・吉川市・松伏町)、児玉郡市広域市町村圏組合(本庄市・美里町・神川町・上里町)、埼玉西部環境保全組合(鶴ヶ島市・毛呂山町・鳩山町・越生町)。
※し尿処理は川口市・東埼玉資源環境組合。