くらし・生活

地域と共に次世代へつなぐ市民活動 ～ネットワークフォーラム２０２５

10月24日、わらび市民ネットが主催する市民活動ネットワークフォーラム２０２５が開催されました。鈴木・やまわき各市議が参加しました。
　蕨市社会教育委員を務めている佐藤一子大学教授が「時代に沿ったバトンのつなぎ方」と題して講演しました（写真）。
佐藤氏は、地域で多様な世代が交流し、バトンをつなぐ意義として、市民の自発性と住民自治に支えられる社会教育、生涯学習の広がりと公的な環境整備が必要として様々な視点から解説。そうした上で、蕨市の生涯学習のの歴史的な展開として、成年式の発祥や全ての公民館が優良となるなるなど全国に先駆けて生涯学習が進んている事を紹介。最後に社会教育の「つながる力」を次世代へと引き継いでいくことの重要性を強調しました。