くらし・生活

ペットボトルの水平リサイクルを学ぶ〜環境フォーラム開催

10月30日に市民会館を会場に、環境フォーラムが開催されました。党市議団がらやまわき市議が参加しました。
　蕨市公衆衛生推進協議会と蕨市が主催して毎年開催。今年は、サントリーホールディングズ株式会社の島田敏明氏が「ＰＥＴボトルの水平リサイクルの意義と課題」と題して講演しました。蕨市では、今年１月27日、戸田市、蕨戸田衛生センター組合との三者で、サントリーホールディングス、明治ホールディングスとの間でペットボトルの水平リサイクルについて協定を締結し、今年度から、ペットボトルの水平リサイクルを実施しています。
　島田氏は、ペットボトルの水平リサイクルとは、ペットボトルからペットボトルを作るもので、従来の製造と比較してＣＯ２を60％以上削減できるなど脱炭素社会の実現にとっても有意義なことを説明しました。
　フォーラムの最後に市担当職員から３点お知らせがありました。
①リチウムイオン電池及び内蔵製品の捨て方：12月より透明袋に入れてだいだい色のかごへ排出するよう変更②勤労感謝の日（11月24日）通常通り全てのごみ収集を行う（本年度に限り）
③年末特別収集12月30日（火）に錦町・北町地区のもやすごみの収集を実施。