くらし・生活
市民との意見交換を行う〜蕨市議会の議会報告会
11月15日、南公民館において蕨市議会が主催する第10回議会報告会が行われました。蕨市議会では、開かれた市議会、市民参加を推進する議会を目指し、その一環として市民と意見交換などをする「議会報告会」を毎年、開催しています。
議長からは議会のしくみ、総部常任委員会からは自治体DXの推進、公式LINEの導入、防災対策、令和6年度決算における市税について、環境福祉経済常任委員会からは、にぎわい交流拠点整備事業、環境対策について、教育まちづくり常任委員会からは、不登校対策、浸水センサ設置、小学校プールについて、病院建替え整備特別委員会からは中間報告と審議概要について報告が行われました。
その後は市民が議会に質問や要望・意見ができる意見交換会にうつりました。
参加者からは、リチウムイオン電池の捨て方の周知についてや、物価高騰対策交付金の内容や使途について、小1ギャップをなくすためのこどもの朝に居場所づくりについて、図書館での中高校生のグループ学習の場所を増やしてほしい、暑さ対策として電気代補助や全市民が使える物価高騰対策など多くの質問や要望がだされ、それに対して議員からもそれぞれ意見がだされ、活発な意見交換会となりました。
会場での実施と併せて、Youtube「蕨市議会報告会」ライブ配信も行われました。また、会場の様子はケーブルテレビ「ウインクパラダイス」でのテレビ放送の他、Youtube「蕨市議会報告会」において録画配信されています。蕨市議会ホームページより検索できます。