くらし・生活
蕨の成長・進化の加速化へ、賴髙市長が報告〜市内7カ所で市長タウンミーティング
今年度の市長タウンミーティングは、4月11日から19日の日程で開催されました。会場は、各地域の公民館など市内7か所。それぞれの会場で、はじめに賴髙英雄市長の2026年度予算中心の市政報告、続いて市民との意見交換という順番で行われました。
冒頭、賴髙市長は「市長就任以来、市民とのふれあいを何よりも大切にしてきた」と述べ、地域等の取り組みへの参加とともに重視してきたタウンミーティングの意義を強調。今年度予算の特徴として「くらしの安心を守り、未来への飛躍を本格化!」をテーマとしたと述べ、具体的な施策について説明しました。
暮らしの安心を守るために
物価高騰対策については、影響はこれまでになく深刻として、一人7千円の「織りなすクーポン」第3弾を実施すると表明。7月中の配布、8月から10月の3か月で利用と説明し「市民生活と営業を守るために全力」と決意を述べました。
安全安心のまちづくりでは、水道官や下水道管の耐震化、橋梁の修繕や点検、災害用備品の拡充、消防車両の更新などの防災都市づくりのさらなる強化を進めると強調。防犯対策では、犯罪発生率がピーク時の4分の1以下にまで減少したこととともに新たな施策を説明しました。また、環境対策ではリチウムイオン電池の分別や衛生センター火災の復旧状況が語られました。
子育・教育の充実では、計画的に進められている学校トイレの全面リニューアル、特別支援教育の体制強化、不登校の子どもたちへの支援強化などの施策を紹介。こども誰でも通園制度の開始や特色ある公園整備などの環境づくりを進めることなどを説明しました。
にぎわいと交流がひろがるまちづくりについては、中山道の「にぎわい交流拠点」の整備や既にスタートした民間事業が好調な様子が語られたほか、西公民館、市民会館の整備、市民体育館の空調整備などを説明し、魅力の増進につながることが強調されました。
健康と命を守るまちづくりでは、スマートへルネスシティの取り組みの他、要望が高いがん検診等について、思い切った拡充を行うことが示されました。
未来への飛躍を本格化
リーディングプロジェクトとしては、来年夏に完成予定の蕨駅西口再開発事業の進捗状況、市民の安心と将来に欠かせない市立病院の建て替えと経営改善の努力等が語られ、やり抜く決意が表明されました。
最後に、賴髙市長は市長就任以来、財政健全化についても着実に進めてきたことに言及。多くの財源が必要な事業についても実施できる見通しをもっていると述べ、引き続き蕨市のさらなる成長・発展へ全力を挙げる決意を表明しました。
市民から寄せられた意見などは、次回以降で紹介します。