災害
能登半島地震から1年 有志の支援募金行動
1月6日、能登半島地震被災地への支援募金を呼び掛ける宣伝行動が蕨駅前で行われました。この行動は、市内の労働組合や市民活動に参加する有志が、1月1日の地震発生日にちなみ、毎月1日に行ってきた行動。1年の節目となる1月は、日程の関係でこの日の実施となりました。
あいにくの雨の中でしたが、参加者は募金箱を掲げ、駅利用者などに「復旧が遅れている中、被災地を励ますためにもご協力ください」と訴えました。
日本共産党市議団からは鈴木市議団長が代表して参加しました。鈴木市議は、復旧の遅れの深刻な実態を紹介し、国の責任を指摘。「被災地支援の推進を願う国民の世論が国を動かしさらなる支援や復旧へと向かう」「被災地を忘れないというメッセージ」と1年間続けられた募金活動の意義を強調しました。
なお、全体での行動は1月でいったん終了。今後は各団体での取り組みが続けられます。