ご意見・ご相談

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社会保障

社会保障の拡充めざし担当各課と懇談-社会保障をよくする蕨の会

社会保障をよくする蕨の会では、毎年9月から10月にかけての時期に、市役所の社会保障を担当する各課と懇談を行い、意見を交わしています。今年度は、9月29日に健康長寿課、医療保険課と、10月2日に生活支援課、こども未来課と行われました。なお、障がい者福祉に関わる懇談は蕨福祉を考える会を中心に別日程で行われました。
 各懇談では、はじめに佐藤会長があいさつ。物価高騰などで暮らしが大変になっている中であったか市政に期待していることや、新年度に向け検討されている内容や困難な点なども懇談したいなどの趣旨が語られ懇談に入りました。
 

健康長寿課では、介護事業所の人材不足などの課題に対して市としても独自の補助事業などを行っていることや、介護事業所や包括支援センターの業務の厳しさから職員が続かないなどの状況があることなどが示されました。また、高齢者の住宅確保の取り組みが要望として出されました。

 医療保険課では、県方針に基づき国保税の引き上げが審議会で議論されていることが示され、参加者からは県に目標年次見直しを要望してほしいなどの要望が出されました。また、従来の保険証廃止についてや、国保税の徴収と差し押さえの問題についても意見が交わされました。

 生活支援課では、生活保護に関わるケースワーカーの増員を改めて要望。扶養紹介の考え方、エアコン設置の対応などについて意見交換が行われたほか、決定・変更通知についてより分かりやすい様式を求める要望なども出されました。
 

こども未来課では、子ども家庭センターや多機能型地域子育て支援センターの体制、事業内容や利用状況、保育園の保育士以外の職員の仕事内容や外国籍児童の状況、ヤングケアラーに関わる今後の対策について意見を交換しました。

 

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