社会保障
社会保障の拡充めざし各担当課と懇談 社会保障をよくする蕨の会
社会保障をよくする蕨の会では、毎年9月から10月の時期に、市役所の社会保障を担当する各課と懇談を行っています。今年は、9月29日に医療保険課、健康長寿課と、翌30日に生活支援課、こども未来課との懇談が行われました。
各課との懇談では、はじめに佐藤会長があいさつ。市民の市政に対する期待の声なども伝え、新年度に向け検討されている内容や困難な点なども懇談の中で共に考えていきたい、との立場が語られました。
医療保険課では、県方針に基づき国保税の見直しについて議論されることが示され、参加者からは県に目標年次見直しを要望してほしいなどの要望が改めて出されました。また、国保加入者は、経済的にも弱い立場にある人が多いなどの構造上の問題についても発言があり、様々な分野で配慮を求めました。
健康長寿課では、介護事業所の人材不足などの課題に対して市として行った独自の補助事業の成果や事業者との懇談などの様子が紹介されました。また、介護の職場で働く職員の苦しい状況については今年も話題に。市民の利用する環境のためにも市としてのさらなる取り組みが求められました。高齢者の住宅確保についても話題となりました。
生活支援課では、生活保護に関わるケースワーカーの増員を今年も改めて要望。昨年の最高裁判決に基づく追加給付の事務作業の負担、職員の研修内容などについても話題が及びました。物価高騰等による暮らしや住宅確保への影響については、基準見直しを国に働きかけていくこと等を担当者に要望しました。
こども未来課では、子ども家庭センターや多機能型地域子育て支援センターの体制、事業内容や利用状況など幅広い業務を担っていることや、それぞれの利用状況について懇談。保育士や学童保育指導員の確保、ヤングケアラーの把握と対応、大切な役割が非常勤の職員が支えている現状等についても懇談しました。