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議会報告

シリーズ2026年度事業紹介・市立病院の建替え①~ これまでの経緯と基本設計(案)

 今週から「シリーズ2026年度事業」として、今年度に行われる蕨市の事業について主なものを順次紹介していきます。
 第1回目は、今年度に実施設計が予定されている市立病院の移転・建替えの経緯と基本設計案について。市立業院については、今後、何回かに分けて議会等の論点や日本共産党市議団の見解等掲載していきます。

市立病院建て替えの経緯
 1970年11月の本館とサービス棟の竣工から55年が経過。以前から建物の老朽化と耐震性の課題が指摘され、建替え等の検討が行われていました。
 こうした中で蕨市は、2023年1月に複数の建替え方法を示し、同11月、現在の西公民館等の敷地を移転先とする建替えの方向を示した「蕨市立病院検討報告書」をまとめました。
 翌2024年1月に専門家(医師)や市議会議員、関係団体の代表、公募委員等による「蕨市立病院整備検討審議会」を設置し、全9回の審議とその答申を受けて翌2025年3月「基本構想・基本計画」を決定。この間に市民アンケートや説明会、パブリックコメント等を実施しています。2025年度には基本設計の検討が進められ、近隣からの意見聴取の他、今年3月には基本設計案のパブリックコメントに19人46件の意見等が寄せられました。3月議会での議論等も受けて検討が続けられています。

本設計案の特徴
「基本設計案」の基本的な考え方は9つ(バリアフリー・ユニバーサルデザインへの対応、プライバシーへの配慮、災害に強い施設、省エネルギー化、近隣環境と景観への配慮、機能性と利便性の確保、親しみと安らぎを感じさせる施設、働きやすい職場環境の整備、建設・維持管理コストを抑え経済性に配慮した施設)。免震構造5階建で病床数は120床です。
 1階には受付や外来(内科・小児科・整形外科・外科)・救急・感染外来等、2階には外来(産婦人科、眼科、耳鼻科)、健診センター等を配置。光と緑があふれる開放的な『わらびモール』により、来院者にとってわかりやすく快適な環境」とされています。
 また、3階は産科・婦人科病棟と分娩・手術、4・5階は一般病棟やリハビリ施設のフロアーで、「患者さんを見守りやすい『オープンステーション病棟』により迅速なケアを実現します」とされています。
 現時点で見込まれる概算事業費は90億2千万円(設計及び管理費、建設工事費の合計)。主な財源は病院事業債であり、新病院での収益、市立病院建設基金(30億円)を活用した一般会計からの負担金を当てていく他、国や県の補助金も積極的に活用する考えです。 

詳細は市立病院ホームページをご覧ください。

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