要望書
くらしを支え、未来に希望を! 2025年度予算編成に対する要望書を提出〜日本共産党蕨市議会議員団・蕨市委員会
11月18日、日本共産党蕨市議会議員団と党市委員会は、賴髙英雄市長に「2025年度の蕨市予算編成に対する要望書」を提出しました。この間、党市議団は、市民や市民団体との懇談を重ね要望項目について検討を重ねてきました。
要望書を手渡した鈴木智市議団長は賴髙市長との懇談の中で、①物価高騰が市民のくらしと地域の営業に深刻な影響を及ぼしていること、②10月27日に投開票が行われた衆議院総選挙の結果でも「くらし」を支える政治への期待が示されたこと、③市立病院の移転・建替えや蕨駅西口の再開発などを控え市民お願いをまちづくりに生かすことが重要となっていることなど、党市議団の見解を紹介。要望書の特徴や市民から寄せられた声などを説明し、予算編成や市政運営に生かすよう要望しました。
要望書を受け取った賴髙英雄市長は、現在予算編成の途上であることを述べたうえで、「未来への飛躍に向け、暮らしを支える姿勢の推進にしっかり取り組んでいく」と語りました。
重点要望は全20項目。
【Ⅰ】市民の暮らしと福祉を最優先した行政をすすめる
【Ⅱ】安心できる子育て支援をすすめ、教育環境を充実する
【Ⅲ】市民の願いを生かした、安全・安心のまちづくりをすすめる
【Ⅳ】地域の営業を守る。中小企業支援をすすめ、観光資源の充実をはかる
【Ⅴ】いのちと健康を守る砦として、市立病院のさらなる充実を
【Ⅵ】市民に親しまれ、信頼される市役所に
の6つの柱で構成されています。また重点要望を含む一般要望は221項目です。
党市議団では、「引き続きご意見やご要望などお気軽にお寄せください。『要望書』の全文は日本共産党市議団ホームページに掲載しています。ホームページをご覧いただけない方などは党市議団までお問い合わせください」と呼びかけています。