市民プールの指定管理について質疑
市会議員 清水直子

 中央と塚越にある市民プールの指定管理者を株式会社シンコースポーツに指定しようとする議案について質疑しました。

 1.シンコースポーツが他の申請者より優れている点、2.施設管理公社が応募しなかった理由、3.運営経費がどう見込まれているか、4.監視員の配置人数は現行に比べてどうなるのか質しました。

 1.開館日数・時間の延長、スタッフ全員に応急手当資格を取らせる点、指定管理料が最も安い点。2.プールは会館期間が限られており、短期間の人材確保など大手企業に比べ経営効率が悪いため。3.約七千万円でこれまでより一千万円削減される。4.これまで同様一プール6人のスタッフ。

 指定管理期間の5年間条件が変わらず維持されるのか再質疑し、指定管理者の収入見込みが減ったとしても市はその分を支払うことはない、人員配置が変わることもないとの答弁でした。

この点は、市がシンコースポーツと交わす協定の内容や、今後のチェックも重要になってきます。

 

一般質問 清水13番目

◆男女共同参画パートナーシップ条例の推進体制と進捗管理について

◆審議会等会議の公開について

◆市民参加制度の整備、自治体基本条例の制定について