切実な市民要求を集め、党市議団が2004年度予算要求を申し入れ

 12月25日、日本共産党蕨市疑団は2004年度の予算編成に当たっての要望書をもって市長に申し入れを行いました。市当局は田中市長、田島助役、岩瀬総務部次長が同席しました。田中市長は始めに挨拶をし所用のため退席しました。
 最初に志村団長が、市民の切実な要求を反映させた311項目の要望書の重点項目を説明し「蕨駅西口再開発や中央第一土地区画整理などの大型開発を見直して、自立した蕨のまちづくりをすすめていただきたい」と求めました。これに対し、田島助役は「財政があれば全部できるが行政改革で職員を100名削減しているがこれ以上はできない。再開発、区画整理をして土地価格を上げるなど面的整備が必要」と財政が厳しいといいながら再開発はやるとの考えを示しました。
 日本共産党は引き続き市民の願いが来年度予算に実現するよう全力をあげます。