日本共産党蕨市委員会と蕨市後援会が「新春のつどい」開催 -参院選勝利・住民投票成功に向け、決意固める-

 日本共産党蕨市委員会と蕨市後援会主催の「新春のつどい」が1月28日、市民会館101室で行われました。
 清水直子市議の司会で、最初に金子哲人蕨市後援会代表世話人が挨拶。金子氏は、昨年4回の選挙を戦い、物心両面で協力して頂いたことにお礼を述べました。
 続いて阿久津俊男日本共産党蕨戸田地区委員長が挨拶。第23回党大会が、住民の利益を守って奮闘する党の活動方針を、より分かりやすくしたことなどを話しました。
 来賓を代表して挨拶した佐藤一彦地区労議長は、日本共産党がくらしを守る闘いや平和を守る闘いで奮闘していると述べました。
続いて阿部幸代前参院議員が挨拶。阿部氏は、参院埼玉8区で自民党の議員が買収で逮捕され、4月に補欠選挙が行われることにふれ、政党助成金に317億円も使いながら国民に痛みを押し付ける政治を批判。また、イラクへの自衛隊派兵について、イラクに大量破壊兵器がなく戦争の大義がないこと、サマワ市評議会が解散していたことからイラクの治安安定の根拠がないことなどを話し、憲法に違反する自衛隊派兵を批判。参院選挙で比例区から大門みきし現参院議員、埼玉選挙区からあべ幸代を当選させて下さいと訴え、大きな拍手につつまれました。
続いて門脇勢津子蕨市後援会代表世話人の温度で乾杯し、一部を終了しました。
二部では、来賓の紹介のあと、住民投票を求める蕨市民の会世話人の頼高英雄氏が住民投票をめぐる活動について報告。仲内節子氏は、イラク派兵反対の新聞広告掲載運動について報告しました。その後、各地域後援会による楽器演奏や合唱、クイズ・ビンゴゲームなどの余興が続き、、楽しいひとときを過ごしました。
最後に志村茂市議団長が閉会の挨拶を行い、参院選勝利と住民投票の成功に向けての決意を述べました。