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昨年最大の水害を受けた北町地域の浸水対策調査予算が計上される

梶原秀明市議が質疑

浸水対策基本調査委託料が計上された公共下水道会計について、3月6日、梶原秀明市議が質疑しました。

昨年9月4日の水害は、全市で90軒が床上浸水、うち48軒が北町一丁目の被害でした。よりたか英雄前市議と梶原市議が、長年求めてきた水害対策の一環として、予算に反映されたものです。

調査費用は3百万円、調査内容は「北町一丁目地区の地盤高、これまでの水害実態、下水道管等の現状調査」とし、浸水問題の解決方法を検討する、調査報告書は新年度の早い時期につくるとの説明です。実際の対策工事などについては、調査結果が出てはじめて方向性が出るという消極的な答弁です。梶原市議は、調査結果を工事計画にすみやかに生かし、効果のある対策を行うよう求めました。